沿革
社会医療法人松本快生会 西奈良中央病院 の始まり
社会医療法人松本快生会 西奈良中央病院は、日本国が「もはや戦後ではない」という名文句で知られる経済白書を発表した昭和31年、国民の生活はまだまだ豊かなものではなく、亡国病と怖れられ偏見すら持たれていた結核患者の発生が高率なことに、創立者の一人である若き医学徒 松本 功が、地域医療の重要性を痛感し、松本家一族の援助と、母校奈良県立医科大学の支援を受けて、医療法人 松本病院を開設したことに始まります。
和暦 | 主たる病院沿革 |
---|---|
昭和31年 7月 |
医療法人松本病院として、創立・開院 ( 病床36床 ) |
昭和32年 5月 |
第2病棟 新築 |
昭和33年 2月 |
一般病床8床 増設 (一般病棟8床、結核病棟78床 合計86床) |
昭和33年 11月 |
基準看護実施 |
昭和32年 5月 |
第2病棟 新築 |
昭和34年 7月 |
附属第一診療所を開設(富雄駅近く) |
昭和35年 12月 |
基準寝具採用 |
昭和37年 6月 |
別館(鉄筋コンクリート造2階建) 増築 (一般病床28床、結核病棟78床 合計106床) |
昭和39年 8月 |
救急病院の指定 |
昭和39年 9月 |
附属鶴舞診療所を開設 (昭和49年8月廃止) |
昭和41年 9月 |
附属富雄団地診療所を開設 (昭和51年8月廃止) |
昭和48年 5月 |
本館病棟鉄筋コンクリート造4階建に改築 (一般病床48床、結核病床58床 合計106床) |
昭和48年 6月 |
医療法人松本快生会 西奈良中央病院と改称 |
昭和48年 9月 |
人工透析部門を新設し、11基で治療開始 |
昭和51年 9月 |
附属第一診療所を富雄駅南側(白井ビル1階)に移転 |
昭和52年 4月 |
松本 伍史 理事長職辞し名誉会長に就任 |
昭和53年 11月 |
西館鉄筋コンクリート造4階建 増築 |
昭和53年 12月 |
人工透析治療機31基に増設 |
昭和61年 1月 |
理事長 松本 功、病院長 兼任となる |
昭和61年 10月 |
東病棟鉄筋コンクリート造3階建 新築 |
昭和61年 11月 |
CTスキャナ装置 設置 |
昭和63年 4月 |
理学療法科の診療開始 |
昭和63年 9月 |
人間ドック開設 |
平成元年 1月 |
結核病棟 閉鎖 (東病棟53床、本館病棟87床 合計140床) |
平成2年 7月 |
外来 内科3診体制 開始(土曜日のみ) |
平成2年 10月 |
訪問診療 開始 |
平成3年 5月 |
泌尿器科 毎週金曜日 午後 予約診療 開始 |
平成4年 1月 |
診断用X線装置一式 設置 |
平成4年 4月 |
訪問看護 ( 外来 ) 実施 |
平成4年 9月 |
健康管理センター (人間ドックとして) 発足 |
平成5年 1月 |
附属鍼灸治療所 開設 |
平成5年 5月 |
院内保育所 設置 |
平成5年 7月 |
整形外科 外来常設 |
平成5年 10月 |
MRI装置 設置 |
平成6年 6月 |
消防用設備スプリンクラー設置工事開始 |
平成7年 2月 |
食事療養費特別管理加算 ( 適時適温給食 ) 実施 |
平成7年 3月 |
薬剤管理指導実施 |
平成7年 4月 |
基準看護 特3類 ( 東病棟 ) |
平成7年 8月 |
骨密度測定 開始 |
平成8年 9月 |
医療法改定により理学診療科をリハビリテーション科に改称 |
平成9年 3月 |
車イス・ストレッチャー固定装置仕様車購入 |
平成9年 10月 |
「医療福祉相談室」設置(「医療ソーシャルワーカー」勤務) |
平成10年 8月 |
新館 ( 管理棟・人工透析室・MRI室・手術室 ) 竣工 |
平成11年 4月 |
泌尿器科 外来常設 |
平成11年 6月 |
改築による増床 |
平成11年 7月 |
増床承認 ( 一般病床169床 ) |
平成11年 8月 |
1.5テスラーMRI 装置導入 |
平成11年 12月 |
訪問看護ステーション 「 さわやか 」 開設 |
平成12年 4月 |
診療報酬改正に伴い、入院基本料2申請( 医学管理料と看護料の統合 ) |
平成12年 6月 |
更正(育成)医療機関に承認 |
平成12年 8月 |
新駐車場完成 ( 駐車台数120台 ) |
平成12年 11月 |
CR機導入 |
平成12年 12月 |
東館増床 ( 本館61床・東館54床・西館43床、健管13床 合計171床 ) |
平成13年 7月 |
西奈良中央病院 創立45周年 |
平成13年 9月 |
本館病棟、夜間看護加算 I-c から I-b へ申請 |
平成14年 4月 |
外来新築拡張工事 完成 |
平成14年 5月 |
「地域医療連絡室」設置 |
平成14年 12月 |
人工透析治療機49基に増設 |
平成15年 1月 |
病院長に、藤本隆由 医師 就任 |
平成15年 4月 |
ヘルパーステーション 開設 |
平成16年 4月 |
ホームページ・全面リニューアル |
平成16年 10月 |
土・日曜日の緊急時対応 2診体制の導入 |
平成16年 11月 |
亜急性期病床設置(本館57床、東館54床、西館43床、健管13床 合計167床) |
平成17年 3月 |
附属第一診療所 閉院 |
平成17年 4月 |
介護老人保健施設 「大和田の里」 開設 |
平成17年 5月 |
西奈良中央病院 夜間診療 廃止 |
平成17年 6月 |
広報誌「はぁ~と通心」創刊号 発行 |
平成18年 3月 |
マンモグラフィ(乳房X線撮影)装置 新規導入 |
平成18年 4月 |
骨密度測定器 リニューアル |
平成18年 5月 |
在宅介護支援センター 閉鎖 |
平成18年 6月 |
松本 功 理事長退任し、会長就任 |
平成18年 7月 |
松本 宗明 理事長就任 |
平成18年 10月 |
(財)日本医療機能評価機構ver.4 認定病院となる |
平成18年 11月 |
創立50周年を迎える( 創立記念日:7月21日 ) |
平成18年 12月 |
体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL) 新規導入 |
平成19年 3月 |
附属鍼灸治療所 閉鎖 |
平成19年 5月 |
人間ドック健診施設機能評価 認定施設となる |
平成19年 7月 |
経鼻内視鏡カメラ 新規導入 |
平成19年 8月 |
ヘルパーステーション 閉鎖 |
平成19年 9月 |
本館病棟3階にナースステーション設置 |
平成21年 2月 |
DPC対象病院の認定を受ける |
平成21年 4月 |
PACS (医用画像ファイリングシステム) 新規導入 |
平成21年 5月 |
心臓CT 「64列MDCT」 新規導入 |
平成21年 10月 |
訪問看護ステーション「なでしこ」 学園大和町へ移転 |
平成23年 10月 |
公益財団法人日本医療機能評価機構ver.6 に更新 |
平成24年 2月 |
一般病棟入院基本料 7:1 承認 |
平成24年 6月 |
新病院竣工修祓式 |
平成24年 9月 |
奈良市鶴舞西町に、全面移転 |
平成25年 1月 |
立体駐車場(252台)完成 |
平成25年 2月 |
人工透析センターにて、オーバーナイト透析 開始 |
平成25年 5月 |
診療科目の新設:心療内科・精神科 |
平成25年 7月 |
電子カルテ&オーダリングシステム 新規導入 |
平成25年 10月 |
奈良県知事より「社会医療法人」の認可を受ける |
平成26年 4月 |
消費税増税(8%) |
平成26年 10月 |
4階北病棟に、地域包括ケア病床(20床)の設置 |
平成26年 12月 |
法人本部の組織変更:総務部、財務部、医療情報部、営業推進部(新設) |
平成27年 1月 |
人工透析センターを 血液浄化センター に名称変更 |
平成27年 10月 |
マイナンバー制度 開始に伴い、システム導入(ミロク情報) |
平成27年 11月 |
公益財団法人日本財団より 車輌2台寄贈 |
平成27年 12月 |
血液浄化センターにて、CAPD ( 腹膜透析 ) 開始 |
平成28年 2月 |
在宅訪問診療を開始 |
平成28年 3月 |
体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL)(ダイレックス社製) リニューアル |
平成28年 4月 |
こぐま保育園を(株)アイグランに業務委託 |
平成28年 6月 |
公益財団法人日本医療機能評価機構ver.1.1 の |
平成28年 7月 |
創立60周年を迎える ( 創立記念日:7月21日 ) |
平成28年 10月 |
内視鏡センター、手外科センター を開設 |
平成29年 1月 |
法人本部の組織変更 |
平成29年 2月 |
在宅療養支援病院 の認定を受ける |
平成29年 8月 |
超音波内視鏡(オリンパス社製) 新規導入 |
平成29年 9月 |
地域医療連携センター( 地域連携室と入退院支援室 )を開設 |
平成29年 10月 |
地域包括ケア病棟:48床 ( 4階北病棟 ) を開設 |
平成30年 1月 |
駐車場の管理会社の変更 … 管理会社:三井リパーク |
平成30年 3月 |
エルゴメータ・CRT-1000(日本光電社製)を新規導入 |
平成30年 6月 |
病院長に、中山雅樹 医師 就任 |
平成30年 7月 |
多項目自動血球分析装置(シスメックス社製)リニューアル |
平成30年 9月 |
健康管理センター:人間ドックのネット予約開始 |
令和元年 7月 |
人工関節センターの開設 |
令和元年 9月 |
電子カルテサーバー (HP社製) の更改 (仮想化) |
令和元年 10月 |
ソフトウェア・サービス社のデータセンター利用契約締結(災害時に備え、電子カルテサーバー内のデータを院外にバックアップする ) |
令和2年 2月 |
AI 問診システム(Ubie 株式会社)を新規導入 |
令和2年 3月 |
生化学自動分析装置(キヤノンメディカルシステムズ社製)のリニューアル |
令和2年 4月 |
麻酔科標榜 ( 標榜医:松浦壮吾 ) |
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